路地の人気アクセサリーセレクトショップ(ハンドメイド&ビンテージ)


鞍馬口通に置いている可愛らしい看板を目印に狭い路地に入ると、控えめな看板が迎えてくれる。引き戸を開けると、表構えからは想像できないセンスの良いハンドメイドアクセサリーや洋服が迎えてくれる。

アクセサリー作家デビュー

子供の頃から編み物をしたり、色々なものを創ることが好きだったが、神戸の大学を卒業後は、5年ほど正社員として会社勤めをしていた。ものづくりへの思いが断ち切れず、好きなことで生計を立てたいと思い、正社員を止めてアルバイトをしながら彫金の専門学校に通う。しかし、彫金は、堅い、痛い、熱い作業が多く、適切な就職先も縁がなく、彫金は断念したが、その時にアクセサリー制作の勉強ができた。編み物などは独学で身につける。その後、京都のNPO法人が企画したガレージ跡空間のシェア店舗に応募して採択されたことでアクセサリー作家としてのデビューとなった。そして、10年くらい前に新風館中庭のアクセサリー店主から誘いを受け、アクセサリー作家として参加しつつお店のお手伝いをしていた。

新風館から紫野の路地へ

今から5年位前に店主から店を譲り受け、他のアクセサリー作家との関係性も培われた。しかし、客足の減少による建て替え企画に伴い、2016年に新風館は閉館となった。次の店を探しているときに、今の路地の店と出会う。古い町家を専門に扱う不動産事業者の紹介で、もともとアトリエ用に土間を広く改修されており、自身ではほぼ何も手を加えず借りることができた。誰彼でも出入りのある店にしたくない、という思いがあり、路地奥にあることも決めてとなって借りることとした。
店主オリジナルの手編みレースアクセサリーの他は、新風館からの引継ぎ作家さんがほとんどで、その後、ご縁をいただいた作家さんと合わせて十数名の作品という構成になっている。

路地の路面店の利点

一般には入りにくいが、思いのあるお客様は気に入っていただける。「さらさ西陣」に行かれるお客様が良く寄っていただける。その方によると京都は路地のイメージがあり、結構気軽に入っていただける。京都の路地には面白い物があるというイメージを持っていただけているように感じる。常連客が多いが、表通の看板を見て入ってくる新規のお客様も少なくない。路地奥であり、客数は少ないが、来店されたお客様の大半は購入いただけており、新風館の時の来客応対の忙しさからは解放された。自転車で来店されるお客様も多い。

路地の活性化

誰彼入ってこない路地が魅力だったので当面、今の状態を継続していく予定であるが、少し客足が少ないのでもう少しお客様が増えるようにしたい。路地にもう一つくらい飲食店か物販が入り、少し雰囲気が変わることに期待する。

店名 Margaret
名前 店主 宮崎 晶子
住所

京都市北区紫野宮東町1-96

電話番号
営業時間 金~日曜日(12:00~19:00)
定休日 月~木曜日
webサイト
その他